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□Blade でも USB Flash を使いたいな・・・と。


○使えれば便利だよねっ?

ある意味、フロッピーより手軽で大容量。書き込みもそれなりに早く、しかも、 USB のスロットにグサっと挿すだけのお手軽な Flash Memory Device が最近の ハヤリみたいで、フロッピーを持ち歩く時代も終わったと感じる今日、この頃です。

実売価格も、 128M / USB 1.1 もので \5,000- ナリくらいの価格でもしかしたら、 フロッピーよりも記憶コストは安いのではないだろーかと錯覚すら覚えてしまうの で、 Solaris でも使わない手はないでしょ!ってことで、とりあえず、

挿してみました(^^;)

しかも、トロハブだし(笑)


□まずは、ご注意頂きたいこと。


○注意・制限事項

これからご説明する方法でフラッシュデバイスを R/W する方法は、フラッシュ デバイス各社のスペックを大幅にオーバーしていと思います(^^;)なので、この 方法でフラッシュデバイスを R/W して、ファイルが壊れたとか、フラッシュ デバイスが壊れたとかの不具合が発生しても、事故責任で試してみてください。
クレームをゆわれても、一切、責任はもちませんよ。


□結論は、使えたよっつーことで


○フォーマット

これをしなくっちゃ始まらないって事で。

です。rmformat コマンドで指定する raw Device は、挿した USB ポートに よって異なってきます。コンソールなんかに、アタッチしたデバイスが表示さ れたりするので、よくみておいて下さい。
そのほか、 format -e とかして、アタッチしてるデバイスを無理矢理見るって 方法もありますけど、あんまりイケてる方法ではないと思います(笑)

○pcfs ファイルシステムを作る

たぶん、 Windows とボリュームの互換性を保っておいた方が後々利便性が高い と思うので、 pcfs のファイルシステムを作っておく事にします。

俺は意地でも ufs しか使わねぇ!

って、真の漢は、(笑)ふつーに、ハードディスクでやってる事をやると、 ufs のデバイスとして、アクセスできます。で、 pcfs にする為には、・・・・

です。たぶん、 FAT32 の方が便利だと思うので、 FAT32 にしておきました。 オプションの size=20480 は、フラッシュデバイスによって変わってくると思 います。事前に調べて、/etc/format.dat なんかに書いておいてもステキだと 思います。
fdisk コマンドの対話モードで FAT32 用のパーティションを作っておくって 方法もありますね。


○で、マウントする

マウントは今までと同じ。です。

とかで、おっけぇです。ファイルを読み書きして、フラッシュ デバイスを抜く時は、忘れずに、

とかして、アンマウントしてくらさい。これを忘れて抜くと、流石に 壊れると思います。




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