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多分、2009/07 月現在、Blade 150 に付けられる最高峰のフレームバッファ。
正式サポートなのわ、
SMCC | 最大 install 数 |
---|---|
Sun Blade 150 | 2 ボード |
Blade 1000 / 2000 | 4 ボード |
Sun Ultra 2000 | 4 ボード |
Sun Fire V480 | 3 ボード |
Sun Fire V880 | 4 ボード |
Solaris 8 (10/00) 以降 Sun OpenGL(R) for Solaris version 1.2.1 API以降、またはJava 3D API |
32MB フレーム・メモリ 16MB テクスチャ・メモリ 32bit Z バッファサポート ハードウェアによる 3D ボリューム・レンダリングサポート ハードウェアによる最大 24 の光源サポート ポリゴンベースのオクルージョン・カリング 最大解像度1920 x 1080@72Hz(32bit RGBAダブルバッファ、32bit Zバッファ) 最大1280 x 800@112Hzのステレオ表示 |
解像度 | 垂直同期周波数 | Sync Standard | アスペクト比 |
---|---|---|---|
1920 x 1080 | 72 Hz | Sun | 16:9 |
1600 x 1280 | 76 Hz | Sun | 5:4 |
1600 x 1200 | 75 Hz | VESA | 4:3 |
1600 x 1000 | 66 Hz | Sun(Separate) | 16:10 |
1600 x 1000 | 76 Hz | Sun | 16:10 |
1440 x 900 | 76 Hz | Sun | 16:10 |
1280 x 1024 | 60, 75, 85 Hz | VESA | 5:4 |
1280 x 1024 | 67, 76 Hz | Sun | 5:4 |
1280 x 800 | 112 Hz | Sun-Stereo(Separate) | 16:10 |
1280 x 800 | 76 Hz | Sun(Separate) | 16:10 |
1152 x 900 | 120 Hz | Sun | 5:4 |
1152 x 900 | 66, 76 Hz | Sun | 5:4 |
1024 x 800 | 84 Hz | Sun | 5:4 |
1024 x 768 | 75 Hz | VESA | 4:3 |
1024 x 768 | 60, 77 Hz | Sun | 4:3 |
1024 x 768 | 70 Hz | Sun(Separate) | 4:3 |
960 x 680 | 108,112 Hz | Sun-Stereo(Separate) | Sun-Stereo |
768 x 575 | 50i Hz | PAL(Separate) | PAL |
640 x 480 | 60 Hz | VESA | 4:3 |
640 x 480 | 60i Hz | NTSC(Separate) | NTSC |
マニュアルとカードの名称、 P/N から・・・
XVR-500 をつける前に一読しておきませう。
名称 | XVR-500 |
---|---|
型番 | X3685A |
P/N | 375-3068,375-3069 |
消費電力 | 22W(5.1A@3.3V / 8.0A@5.0V / 1.0A@12.0V) |
標準小売価格 | \185,000円 |
ここでも遺憾なくエモーショナル振りを発揮しておりマス。はい。
2009/07 月現在、すでに生産終了しているモヨウでつ。
どうしても get したかったら、ジャンク屋さんへ GO!
それにしても、XVR-500 だけで消費電量 22W とわ・・・・ヽ(´▽`)丿
もっと消費電力の少ないヤツを作っておくれよ・・・
Solaris 10 で使う場合は、ドライバ類は OS に含まれているので特にすることはないでつ。
XVR-500 を PCI Bus につけてスクリーンの設定をすればおK でつ。
Solaris 8 とかになると、patch を install したりとかしないとダメでつ。
詳しくは installation guid をご覧あれ。OpenGL も書いてあるよ。
カードはこんなかんぢ。
幅はフツーの PCI カードとほぼイッショ。
長さは Creator 3D とかの約半分くらいでつ。
Blade150 の PCI スロットは、3 つ全部 33MHz なので、どこに挿しても問題ないっす。
他のカードのコネクタの邪魔にならなそうな段に付けましょう。
付け終わったらフタを閉めてヲシマヒ。
モニタのコネクタは、まだ XVR-500 に繋げちゃダメ。
Screen の設定をしないと、XVR-500 に画像信号が来てないので真っ暗画面しか見れまん。
XVR-500 を挿し終わったら、
PROM のプロンプト・モードにしてくらさい。
んで、
してみてくらさい。
XVR-500 を認識していれば、
a) /pci@1f,0/SUNW,m64B@13 ←マザーボード直付けのフレームバッファ b) /pci@1f,0/pci@5/SUNW,XVR-500@1 ←XVR-500 q) NO SELECTION Enter Selection, q to quit: |
とかってリストが出てきませんかっ?
って聞かれているので、"b" ってゆーか、 XVR-500 を認識している選択肢を答えませう。
で、続行しまつ・・・
a) /pci@1f,0/SUNW,m64B@13 b) /pci@1f,0/pci@5/SUNW,XVR-500@1 q) NO SELECTION Enter Selection, q to quit: b ←オイラの Blade150 では bを入力 /pci@1f,0/pci@5/SUNW,XVR-500@1 has been selected. Type ^Y ( Control-Y ) to insert it in the command line. e.g. ok nvalias mydev ^Y for creating devalias mydev for /pci@1f,0/pci@5/SUNW,XVR-500@1 ok nvalias XVR-500 /pci@1f,0/pci@5/SUNW,XVR-500@1 ←nvalias 設定(Control+Y) ok setenv output-device XVR-500 ←output-device 設定 output-device = XVR-500 ok reset-all |
XVR-500 は alias。
Control + Y を押すと、"/pci@1f,0/pci@5/SUNW,XVR-500@1" のとこがペーストされまつ。
nvalias を設定する部分では、 "nvalias XVR-500" まで入力して Control+Y を押しましょう。
alias は他の名前でもおk でつが、解りやすいように、まんまな alias name にしまつた。
reset-all したら、モニタのコネクタを XVR-500 に繋げてくらさい。画像信号が来ているハヅでつ。