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□なにができるの?


○フレームバッファでつ。

多分、2009/07 月現在、Blade 150 に付けられる最高峰のフレームバッファ。
正式サポートなのわ、


サポートする SMCC
SMCC最大 install 数
Sun Blade 1502 ボード
Blade 1000 / 20004 ボード
Sun Ultra 20004 ボード
Sun Fire V4803 ボード
Sun Fire V8804 ボード

Blade 100 ぢゃダメなのかなぁ?(・・、)
CPU の性能が追いつかないのかな?

サポートする OS と API
Solaris 8 (10/00) 以降
Sun OpenGL(R) for Solaris version 1.2.1 API以降、またはJava 3D API

主な機能
32MB フレーム・メモリ
16MB テクスチャ・メモリ
32bit Z バッファサポート
ハードウェアによる 3D ボリューム・レンダリングサポート
ハードウェアによる最大 24 の光源サポート
ポリゴンベースのオクルージョン・カリング
最大解像度1920 x 1080@72Hz(32bit RGBAダブルバッファ、32bit Zバッファ)
最大1280 x 800@112Hzのステレオ表示

なんのこっちゃか、よーワカランヽ(´▽`)丿

オイラ的には youtube がそれなりに見れればおK。(* ̄∇ ̄*)エヘヘ

サポートする解像度
解像度垂直同期周波数Sync Standardアスペクト比
1920 x 108072 HzSun16:9
1600 x 128076 HzSun5:4
1600 x 120075 HzVESA4:3
1600 x 100066 HzSun(Separate)16:10
1600 x 100076 HzSun16:10
1440 x 90076 HzSun16:10
1280 x 102460, 75, 85 HzVESA5:4
1280 x 102467, 76 HzSun5:4
1280 x 800112 HzSun-Stereo(Separate)16:10
1280 x 80076 HzSun(Separate)16:10
1152 x 900120 HzSun5:4
1152 x 90066, 76 HzSun5:4
1024 x 80084 HzSun5:4
1024 x 76875 HzVESA4:3
1024 x 76860, 77 HzSun4:3
1024 x 76870 HzSun(Separate)4:3
960 x 680108,112 HzSun-Stereo(Separate)Sun-Stereo
768 x 57550i HzPAL(Separate)PAL
640 x 48060 HzVESA4:3
640 x 48060i HzNTSC(Separate)NTSC

マニュアルとカードの名称、 P/N から・・・
XVR-500 をつける前に一読しておきませう。


諸情報
名称XVR-500
型番X3685A
P/N375-3068,375-3069
消費電力22W(5.1A@3.3V / 8.0A@5.0V / 1.0A@12.0V)
標準小売価格\185,000円

だから、これ 1 枚で安ッチー Blade 買えちゃうだろっ!!
ってゆってるのにっ!!

ここでも遺憾なくエモーショナル振りを発揮しておりマス。はい。
2009/07 月現在、すでに生産終了しているモヨウでつ。
どうしても get したかったら、ジャンク屋さんへ GO!

それにしても、XVR-500 だけで消費電量 22W とわ・・・・ヽ(´▽`)丿
もっと消費電力の少ないヤツを作っておくれよ・・・



□Blade 150 & Solaris 10 でやってみる


○ドライバは Bundle 済みでつ

Solaris 10 で使う場合は、ドライバ類は OS に含まれているので特にすることはないでつ。
XVR-500 を PCI Bus につけてスクリーンの設定をすればおK でつ。
Solaris 8 とかになると、patch を install したりとかしないとダメでつ。
詳しくは installation guid をご覧あれ。OpenGL も書いてあるよ。

カードはこんなかんぢ。
XVR-500
幅はフツーの PCI カードとほぼイッショ。
長さは Creator 3D とかの約半分くらいでつ。


○どこでもおっけぇ

Blade150 の PCI スロットは、3 つ全部 33MHz なので、どこに挿しても問題ないっす。
他のカードのコネクタの邪魔にならなそうな段に付けましょう。

付け終わったらフタを閉めてヲシマヒ。
モニタのコネクタは、まだ XVR-500 に繋げちゃダメ。
Screen の設定をしないと、XVR-500 に画像信号が来てないので真っ暗画面しか見れまん。


□Screen を設定する


○PROM プロンプトモードで設定しまつ

XVR-500 を挿し終わったら、

PROM のプロンプト・モードにしてくらさい。
んで、

してみてくらさい。
XVR-500 を認識していれば、


ok show-displays のメッセージ
a) /pci@1f,0/SUNW,m64B@13 ←マザーボード直付けのフレームバッファ
b) /pci@1f,0/pci@5/SUNW,XVR-500@1 ←XVR-500
q) NO SELECTION
Enter Selection, q to quit:

とかってリストが出てきませんかっ?

って聞かれているので、"b" ってゆーか、 XVR-500 を認識している選択肢を答えませう。
で、続行しまつ・・・


ok show-displays のメッセージ
a) /pci@1f,0/SUNW,m64B@13
b) /pci@1f,0/pci@5/SUNW,XVR-500@1
q) NO SELECTION
Enter Selection, q to quit: b ←オイラの Blade150 では bを入力
/pci@1f,0/pci@5/SUNW,XVR-500@1 has been selected.
Type ^Y ( Control-Y ) to insert it in the command line.
e.g. ok nvalias mydev ^Y
for creating devalias mydev for
/pci@1f,0/pci@5/SUNW,XVR-500@1
ok nvalias XVR-500 /pci@1f,0/pci@5/SUNW,XVR-500@1 ←nvalias 設定(Control+Y)
ok setenv output-device XVR-500 ←output-device 設定
output-device = XVR-500
ok reset-all

XVR-500 は alias。
Control + Y を押すと、"/pci@1f,0/pci@5/SUNW,XVR-500@1" のとこがペーストされまつ。
nvalias を設定する部分では、 "nvalias XVR-500" まで入力して Control+Y を押しましょう。
alias は他の名前でもおk でつが、解りやすいように、まんまな alias name にしまつた。
reset-all したら、モニタのコネクタを XVR-500 に繋げてくらさい。画像信号が来ているハヅでつ。





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