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ってなとこでしょうか?
Fast Ether は大きいね。うん。
RAM なんだけれども、市販の S.O. DIMM でおっけぇなようでつ。
PC133 / 144Pin / Non ECC のものであれば使えるミタイ。
ベースクロックは 133Mhz でもおっけぇミタイだけれども、
100MHz にしておくのが無難なようでつ。
ちなみに、SunPCi II で使える Sun 純正の SODIMM は、
型番 | P/N | 容量 | Sun Product | 価格 |
---|---|---|---|---|
X7042A | 370-4294(Option 7042) | 128MB | DRSPCI2/128 | $350 |
X7044A | 370-4295(Option 7044) | 256MB | DRSPCI2/256 | $650 |
相変わらず、
な価格設定でつ。
素直に市販品にしませう。
SunPCi II の SODIMM は 256MByte のものまでしか正式サポートされていないモヨウ。
その他のパーツ類の名称と型番、P/N はこんなかんぢ。
型番 | P/N | Sun Product |
---|---|---|
X2131A | 375-0131 | SunPCi II 600MHz, 64MB memory |
X7042A | 370-4294 | SunPCi II 128MB memory expansion |
X7044A | 370-4295 | SunPCi II 256MB memory expansion |
SODIMM は、正式には MAX 512MByte でつが、規格さえおk なら、 512MByte 2枚挿して MAX 1GByte もおKの筈でつ。
ってゆーかおK でつた。v(^^;)
そのアタリの事情は自己責任でお試し下され。
さとうさん風
に初めまつ:p)。
情報源は、さとうさん
とこの
SunPCi-II の CPU を換装しよう。でつ。しかし、さとうさんってスゲーなぁ。
さとうさんは、 Celeron 1.1GHz に交換したようでつので、僕は Pentium III に取っ替えてみまつ。
SunPCi II と、 SunPCi IIpro は何が違うのよっつー話になりますが、多きな トコは下記の通り。
の2点のようでつ。
部品をカキ集めなくっちゃ始まらないってコトで。
パーツ | お値段 | 備考 |
---|---|---|
SunPCi II (celeron 600MHz)Model#:375-0131 | \9,000- | ジャンク屋さんで get |
PIII 1.1GHz Socket370 FSB100 【SL5QW】 | \8,000- | うっ・・存外、高いっ! |
・SUMSING M464S3323MNO-L1L【256MBVyte】 ・NEC ML-4516CD641ES-A10 【128MBVyte】 |
引きづり出し(^^;) |
古き良き時代のノスタルジックな雰囲気がプンプン漂うね。
Pentium III 1.1GHz Socket370 FSB100 【SL5QW】 | |
---|---|
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Socke370 のヤツね。【SL5QW】って見えるかなぁ? |
スペーサー飛ばしたり壊さないように注意してね。
赤丸内の、
を外してくらさい。
冷却ファン固定用のネジはゆっくり丁寧に回さないとネジ山をナメてしまいまつ。
慎重にねっ。
んで、ネジが取れたら冷却ファンユニットを持ち上げると Celeron とご対面できまつ。
Celeron 君、コンニチハ。
日の光を浴びたのは、随分久方ぶりのコトでしょう:p)。
Celeron を抑えているスペーサーがあるので、それを外します。
赤四画のなかね。マイナスの精密ドライバーで軽くコジコジするとカンタンに外せまつ。
ドライバの先っぽでパターンを引っかいてキズつけないやぅに注意しませう。
ええ、ボクはひっかけてキズつけたアマちゃんでつ。
これは、外したスペーサでつ。弓状のカタチをしていまつ。
Celeron をヅラす前でつ。
んで、矢印方向(スペーサのあった方向)にチカラを込めてグイっとヅラしまつ。
小さく「パチンっ」と音がするカモ。
1mm 程ヅレまつ。
ヅレた Celeron
ヅレる量は 1mm 程なので解らないカモ。
で、そっと Celeron を持ち上げればはずれまつ。
空のソケットと、今まで頑張ってくれていた Celeron。そして Pentuim IIIの登場でつ。
スペーサーを細いラジオペンチで抑えながら Pentuim III をスベリこませるやぅに
ソケットに挿しまつ。
んで、またさっきと逆の方向(スペーサーの無い方向)にチカラを込めてヅラしまつ。
あ、1番ピンの位置は間違えないやぅにね。
無理に挿さなければ刺さらないと思うけど・・・。
Pentium III が傾いて挿さってないかチェックしましょうね。
スペーサー部分のスキマがキツキツでないようであれば、多分、ちゃんと挿されていまつ。
取り付け終了。
Celeron と同じ Soket 370 ってことで、
デフォルトの状態だと、全部のジャンパがショートしていまつ。
ここのイチバン右のジャンパをオープンにしまつ。
イチバン右だけヅラした状態。オープンにしまつ。
冷却ユニットを上に乗せて、
ネジを回しすぎるとネジ山を壊してしまうので程々にしませう。
で、 CPU の交換はおしまい。
SunPCi II は、 RAM の一部を Video に回しているそうでつ。
MAX 64MB ね。なので、その分は使えなくなってしまいまつ。
今回用意できた RAM は、
の 2枚。
ホントは 512 M を 2枚つけたかったけど、高すぎて断念しまつた(TT)。
でも、まー、 400M くらいあれば、そんなに困ることもないであろうと言うことで。
最初からついてる 64M Byte RAM
交換しまつた。
手順の説明は必要ないよね?
問題ナイよね?
あ、もう一つだいぢなコトゆっとくの忘れたっ。
んで、関連ソフトウェアのダウンロードでつ。
オフィシャルサイトでダウンしてくらさい。
んで、SunPCi 2.3 をダウンしませう。
あ、レジストしてないとダウンできません。
レジストしておいてね。
install する前に、SunPCi 関連のソフトウェアが install されていないか確認しませう。
install の途中で色々と config しているんだって。
install 済みの SunPCi ドライバとかがあると不具合を起こす可能性があるようです。
なので、
とかして、インストール済みのものがあったら、
して pkgrm しておきませう。
SunPCi 関連ソフトウェアを pkgrm した or インストールされていなかった のが確認できたら、アーカイブをゆるめて
でおっけ。SunPCi II と、 VNC の二つ pkgadd されまつね。
あと、 config。
すると、sunopcidrv.2100 がないよって叱られます。
メッセージはこんなかんぢ。
The SunPCi 2 driver installation has failed. Cannot find the driver file: sunpcidrv.2100 |
これって、 Solaris 10 特有の現象のようでつ。
sunpcidrv.2100 なんてドライバはないので、シンボリックリンクで
だまくらかしておきまつ。(笑:p)
で、もう一度、
してくらさい。
SunPCi II の初回起動時に Windows 用のファイルはどこに作りますかー? とか聞かれるので良きに計らってください。
Pentium III になって RAM が少し増えたけど、体感出来るほどの速度差はないなぁ。
X の書き換え速度がボトルネックになっているモヨゥ。
内部処理的な速度は上がってると思うんだけどなぁ。
Celeron でベンチマーク取れば良かったなぁ。と少し反省。
画面の書き換えは E-Lite3D に変えないとダメかな?
patch の情報はコチラ。
download しておいてね。
SunPCi の pkg を pkgadd したら、
でおっけ。
Codename は Chimera だそうな。
JUMPER | PINS | SETTING | DESCRIPTION |
---|---|---|---|
J5 | 1-2 3-4 5-8 | Out In Out | 1.5V CPU core voltage 1.5V CPU core voltage 1.5V CPU core voltage |
J5 | 1-8 | Out | 1.5V CPU core voltage |
J9 | 1-2 3-4 | Out Out | Standalone thermal measurement Standalone thermal measurement |
JP1 | 1-2 3-4 5-6 7-8 | In In In In | 66.7MHz CPU/33.3MHz PCI/100MHz SDRAM 66.7MHz CPU/33.3MHz PCI/100MHz SDRAM 66.7MHz CPU/33.3MHz PCI/100MHz SDRAM 66.7MHz CPU/33.3MHz PCI clock |
JP2 | 1-2 | Out | Diagnostic |
JP3 | 1-2 | Out | Debug |
JP5 | 1-2 | Out | Unknown |
ベンチマークのソフトは、CrystalMark 2004R3 v0.9.126.452 だす。
比較対象は、デフォでくっついてた Celeron 600MHz VS Pentium3 1.1GHz(SL5QW)
OS は Windows 2000 Professional。
変更条件は、
起動するかどーかギモンだったけど、何事も無く起動できまつた。
BIOS のセッティングも変更してないっす。
で、結論からゆぅと・・・・・
で、数値。
Category | Celeron 600MHz | P3 1.1GHz(SL5QW) |
---|---|---|
Mark | 7,592 | 11,190 |
ALU | 2,036 | 3,689 |
FPU | 2,197 | 3,941 |
MEM | 689 | 1,066 |
HDD | 2,479 | 2,236 |
GDI | 75 | 101 |
D2D | 87 | 125 |
OGL | 29 | 32 |
ウィンドウのスナップショットはコチラ。
Celeron 600MHz | PIII 1.1GHz(SL5QW) |
---|---|
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DISK や、 Framebuffer の I/O はハードが同じでつから誤差範囲って感じ。
CPU の計算能力比較だと、PIII 1.1GHz の方が約 1.45倍早いぞっつー結果になるのですが・・・。
感じる体感速度はちょびっとダケ。
PIII 1.1GHz のほーが幾分早いかなとゆー感じ。
CPU の計算能力はそれなりの差が出ているものの、I/O 周りの数値が大差ないっす。
ここらヘンがボトルネックで総合力の差が出にくくなってるのかなー?ミタイな。
んで、新たに資本投入するほどの Costper があるかどーかと問われれば、
SL5QW が転がってるなら交換すればぁ?の志でおK。
Celeron 1.1GHz を Get したら、またベンチマークしてみまつ。
今回 get できたのわ、 Pentium III 1.4GHz(SL5XL) ってヤツだ。
FSB が 133MHz なので多分ダメだろーと思うけど、試すだけ試してみまつた。
で、結論。
起動どころか、認識もしません。アタリマエか。
認識どころか、
マヂで。
CPU に電力を供給しているッポイ 3 端子レギュレータっぽいパーツの発熱がパネェ。
えぇ、そりゃもぅ、触れないくらいに。ってゆーかムシロ火傷するぜ?
っつーワケで良い子のみんなわマネしちゃダメだよ?。約束だよっ??
Pentium III に交換する場合は、 SL5QW が最高峰になるのかな?
使えそうなものわ・・・FSB 100MHz で Soclet370 のものでつね。
Intelを見て
探してみてね。Celeron
はこっち。
で、後で色々と調べてみたら・・・
SL5XL ってば tualatin ぢゃんorz。
ちょっと樹海逝ってくる。