Go to TOP Page
Google:


□sumthin


○正式名称は、Analysis of the ATD OpenSSL Mass Exploiter とゆいまつ。

攻撃ツールてんこもりセットの中の1つらしいでつ。
んで、 OpenSSL と httpd の Version を調べてヤレそうなサーバだったら OpenSSL の良からぬコマンドを送りつけてくる・・・
とゆぅものらしいでつ。

アタック前の調査でつ。

で、Log に載っかってた sumthin リクエストの一例
複数行に渡って見えちゃってると思うけど、実際には 1 行でつ。
相変わらず逆引きできないのはお約束。

access_log の一例
68.143.78.4 - - [01/Oct/2006:09:33:06 +0900] "GET /sumthin HTTP/1.0" 404 205 "-" "-"


□.htaccess で対処。


○スバラシイ対処方法を編み出した方がいらっしゃいまつ。

SPAM対策やらロボット対策やらの関係文書 を参照させていただいた結果、.htaccess に、

.htaccess の記述例
Redirect permanent /sumthin http://www.interpol.int/sumthin

を、書けと。つまり、

国際刑事警察機構に逝っちまいなっ!

と、ゆぅ事のやぅでつ。

ナイス対処!

実際にやって良いのかどうか疑問は残りまつが自己責任でお願いしまつ。
やるんなら、 http://www.npa.go.jp/cyber 警察庁サイバー犯罪対策のページ のほうが現実的かもしれませんね。


□その他の対処。


○Update しかないミタイ

地道に Apache と OpenSSL を Update しておくしか方法は無さそうでつ。

○さらに対処

apache の Ver を調べるので、 Ver. を表示させないようにしましょう。
httpd.conf に一工夫してくらさい。

httpd.conf の一例
ServerTokens ProductOnly
ServerSignature Off

httpd.conf の最下行にでも追加してくらさい。
追加したら httpd を apachectl restart しませう。
後は、 telnet xxx.xxx.xxx.xxx 80 して、GET / HTTP/1.0 してレスポンスの中の Ver. を見て確認しませう。





go back    next
Copyright(c) ORATORIO-TANGRAM.com 2001-2007 All Rights Reserved.
Total:counter