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ってアタリだと思いまつ。
SPARCstation 1, 1+, 2, IPC, IPX 系の sun4c はサポートされません。
最初は CD のイメージファイルをダウンしてもらって、 CD に焼いてくらさい。
サーバにおいておく CD のファイルとかは、以下の 3 枚分になります。
3 枚全部サーバに置かなくても良いのですけれども、DISK に余裕があるのなら 3 枚分置きましょう。
DISK の空き容量は 2G くらい必要です。
んで、サーバに置くのはコイツラ。
です。
CD を cp する時間がすごいかかります。
高速な CD-ROM Drive が使えれば短縮できるけどっ!
ちなみに、install CD は必要ないです。
対話インストールが必要な場合は、 Install CD も cp しないとダメなんですけれども・・
僕は対話インストールはウザイと感じる人なので cp しません(笑)
DVD が焼けるんなら、 DVD の方がラクだと思いまつ。
CD よりもオススメ。
各 CD の中に設定用のスクリプトがあるので、それを使うのがカンタンだと思います。
順番にいってみやう!。
CD は mount しておいて。(笑)
とかして CD を cp してくらさい。
cp 先のレポジトリはどこでも♪
ディスクがタップリ空いているところが好ましいですね。
そのまま 1 時間くらいすると終わってると思います。
Volume #02 も同じようなもんだね。(笑)
とかして CD を cp してくらさい。
cp 先のレポジトリはさっきのとこと同じ所のほうが良いやうな気がします。
そのまま 1 時間くらいすると終わってると思います。
ここまで同じなら Lang も同じ♪(笑)
とかして CD を cp してくらさい。
cp 先のレポジトリはこれまでのとこと同じ所のほうが良いやうな気がします。
そのまま 1 時間くらいすると終わってると思います。
CD が cp できたら、次は RARP と tftp の設定だよ。
RARP は、/etc/ethers に net boot するクライアントの設定ができてからで良いと思うので、もう少し後で。
tftp の設定は、 /etc/inetd.conf を検索すると、
こんな所が見つかると思います。
デフォルトではコメントアウトされているので、
こーしてコメントを取ってください。
その後、
とかして inetd をリセットしてくらさい。
Client の install が進むと、 cp 先レポジトリ を NFS mount するようになりまつ。
このレポジトリを NFS mount できるようにしておきませう。
して、
share -F nfs -o ro,anon=0 cp 先レポジトリ |
しておきませう。
あ。 あと、
して NFS mount できるようにしてね。
サーバの設定が終わったら、 boot する client の IP Address を /etc/hosts に書きまつ。
次に MAC Address を /etc/ethers に書いておいて下さい。
/etc/hosts | /etc/ethers |
192.168.126.200 foobar | 8:0:20:77:65:70 foobar |
って感じです。
書き終わったら、
とかして、 in.rarpd を動かして下さい。
んで、もう少しおまじない・・・
昔は、 /tftpboot の中に boot したい Client の設定を手作業でしておりました。
Solaris 2.x 系では、スクリプトを動かすだけで勝手にやってくれるやうになります。
んで、方法は・・・・
です。
他にも IP Address や、 MAC Address のパラメータを与える事ができます。
ですが、事前に /etc/hosts や /etc/ethers に vi で書いておいた方がらくちんだと思います。
パラメータの hostname は、 /etc/ hosts に書いた hostname でつ。
arch は、 boot する Client のカーネルアーキテクチャってなんだよ!って人は、下の表を見てね。
アーキテクチャ | ||
---|---|---|
SPARCstation classic, LX, 4, 5, 10, 20, Voyager 系 |
Ultar 1, 2, 5, 10, 30, 60 系 | Blade100, 150, 1000 系 |
sun4m | sun4u | sun4u |
ってなとこです。
正確なのが知りたい場合は、事前に Client で
ってすると、でてきます。
uname -a でも調べられますよ。
なので、最終的な add_install_client コマンドは、
とゆったカタチになります。
正常にコマンドの処理が終了すると、/tftpboot にそれっぽいファイルができてます(笑)
正確には、
こんなファイルが1クライアントにつき、 4 つ作られます。
事前に確認すると良いかもしれませんね。
逆にゆぅと、この 4 つが正しくできてないと install できません。
ここまでの設定が終われば、あとは Client を boot するだけだよ。
Client を halt して ok プロンプトで
ってすると、サーバから kernel を download して boot しませんかっ??
1 〜 2回くらい、
って、メッセージがでるけど、1 分くらい待ってみて下さい。
それでも boot しないって場合は、設定が間違っています。
もう 1 回、見直してみましょう。
大抵、 MAC Address の記述ミスの場合が多いです。
TCP/IP のパケットトレースができるなら、
とかして、パケットトレースしてみると、原因が分かります。
で、よくある間違いは二つ。
MAC Address 間違いは、サーバの in.rarpd daemon が無反応になりまつ。
boot した Client の IP Address の RARP レスポンスが無くて先に進めなくなりまつ。
もう一つは、boot した途中で止まる場合は、cp した CD のレポジトリ間違い & NFS mout できない場合です。
install 用の Jump Start が起動した後は、いつも通りに install して下さい。
CD から install するより、早く終わるよ!