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ADSL のルータでもフツーに実装するようになった DHCP。
敢えて Solaris に DHCP サーバをやらせるメリットは、
のでつが、そこを意地でも Solaris にやらせるのが誠の"漢" でつ。
Solaris 9 のころは、 対話式に設定することができましたが、
Solaris 10 では、対話モードが無くなってしまったようでつ。
詳しい方、フォロー求ム。
っつー訳で CUI で設定してしまいまつた。
/etc/inet/dhcpsvc.conf があると DHCP の再構成がイケてない場合がありまつ。
前回の設定が記述されているファイルなのでつが、設定がイケてない場合は rm するとか、
mv するとかしてみてくらさい。
良くわからないけど(笑)、こーやったら動いたので、
設定が終わると /var/dhcp/SUNWfiles1_dhcptab に設定情報が書き込まれまする。
中身はこんなかんぢだ。
# SUNWfiles1_dhcptab # # Do NOT edit this file by hand -- use dhtadm(1M) or dhcpmgr(1M) instead # Locale|m|8438619801785466881|: UTCoffst=32400: dhcpservername|m|5891271262554030081|: Include=Locale: Timeserv=xxx.xxx.xxx.xxx: LeaseTim=86400: LeaseNeg: DNSdmain="hoge.com": 192.168.126.0|m|3952190147994320897|: Subnet=255.255.255.0: Router=rrr.rrr.rrr.rrr: Broadcst=192.168.126.255: DNSserv=yyy.yyy.yyy.yyy: *見やすいようにスペース入れたり、改行とかしてまつが、ホントわ勝手に改行とかしちゃダメ。 |
xxx.xxx.xxx.xxx とかって書いてあるとこは、 IP アドレスのとこね。
もし、期待したとおりの設定が書き込まれてなかったら、Do NOT edit this....
とかって書いてあるけど、
してね。
ってゆーか、ムシロしろ。
だって、
SMF で DHCP をほげほげしなくっちゃいけないよーな気がしたんだけど、
してみたら、すでに
online 22:20:26 svc:/network/dhcp-server:default
になっていたので気にしない事にしてをく(笑)
もし、 online になってなかったら、
とか試されたい。
in.dhcpd が動いてれば OK ねー。
関連のファイルを手動で rm しても良いのでつが、素直に
しておこう。
/var/dhcp/.SUNWfiles1_xxx.xxx.xxx.0.lock と .SUNWfiles1_dhcptab.lock
が残っている場合があるので、コイツらを rm しておこう。
dhcp server を最初から再構成したときにどーもうまくいかない場合は、
があるか無いか ls してみて。
存在したら rm するとか mv するとかして再構成しなおしてみよう。
IP アドレスの pool を変更するぐらいなら ok のようでつ。
Gateway の IP を変えたいとか、 DNS の IP を変えたいとか部分的な変更はできないミタイ。
なので、 #dhcpconfig -U -x で一旦、構成解除してもう1回、最初から構成しなおすか、
直接書き変えるのわ、自己責任でお願いネ!。
その後、in.dhcpd をrestart するとかしてみてくだされ。
エライかんたん。
とかしてファイルを作ってくらさい。
中身は空っぽでおk でつ。
Network-intafece-name は、hme0 とか、 eri1 とか、 qfe2 とかってヤツだ。
解らなかったら、
すると、
# ifconfig -a lo0: flags=2001000849<UP,LOOPBACK,RUNNING,MULTICAST,IPv4,VIRTUAL> mtu 8232 index 1 inet 127.0.0.1 netmask ff000000 hme0: flags=1000843<UP,BROADCAST,RUNNING,MULTICAST,IPv4> mtu 1500 index 2 inet 192.168.126.33 netmask ffffff00 broadcast 192.168.126.255 ether 8:0:20:a9:3e:11 lo0: flags=2002000849<UP,LOOPBACK,RUNNING,MULTICAST,IPv6,VIRTUAL> mtu 8252 index 1 inet6 ::1/128 hme0: flags=2000841<UP,RUNNING,MULTICAST,IPv6> mtu 1500 index 2 inet6 fe80::a00:20ff:fea9:3e11/10 ether 8:0:20:a9:3e:11 # |
ミタイなのが表示されまつ。
lo0 は loopback interface、 hem0 が二つ表示されているのわ、 IPv4 と IPv6 の構成情報。
IPv6を構成していない場合は、 IPv6 の構成情報は表示されないよ。
お利口さんのちびっ子達はもう知ってるよね?
/etc/dhcp.hoge を作ったら reboot してみておくれ。
dhcp のプロトコルを見てみたかったら、 DHCP Server で、
して、パケットの流れを見てみておくれ。
/etc/services に書いてあるけど、 port 67 は、bootps, port 68 は pootpcでつ。
ここらへんの事も良い子のちびっ子達は知ってるよね?