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Solaris 7 アタリだったかから、機能追加になった UFS Logging の設定方法で す。この機能は、panic とか起こした後のリブート時に fsck されにくくなると ゆうものです。モニタもキーボードもつけてない "箱サーバ" 状態の ワークステーションなんかには、特に有効な設定かもしれません。リブートして も、 fsck の(y/n) レスポンス待ちで止まってる場合が多いからね(笑)この状態 だと、telnet できねーし、結局、キーボード & マウス をつながないとい けないハメになってしまうって状態を回避できるようになるってのが一番のダイ ゴミです(笑)
んで、やりかた。カンタンです。 /etc/vfstab のマウントオプションカラムん トコに、
/dev/dsk/c0t0d0s0 /dev/rdsk/c0t0d0s0 / ufs 1 no - #とかって書かれているところを、 |
/dev/dsk/c0t0d0s0 /dev/rdsk/c0t0d0s0 / ufs 1 no logging #右端のオプションのとこに logging って書き換えます |
UFS Logging って、なんかバグがあるラシーので、パッチを探して、パッチ が あったら、ぱちった方が良いみたいだよ。(笑)あと、UFS Logging は、少しだけ ディスクの I/O 性能が落ちるようです。
って、"-y" を指定しておくと、 "y" を入力したとみな してカッテにサルベージしてってくれるぞ。