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ftp を暗号化して安全に up /down をしたいっつーワケなのでつ。
オイラ的な要求としてわ・・・、
ので、フツーの ftp と ftp over SSL を共存させるっつーコンセプト
でいってみまつ。
なので、
っつーことにしておきまつ。あ、OS は Solaris 10 でつ。
あと、Grobal IP Address が必要でつ。
DDNS とかでやりたいって場合は、
ダウンしなくっちゃいけないのは、
でつ。ProFTPD は最新のものをダウンすると良いでしょう。
OpenSSL はテキトーにインストールしておいて(^^;)
./configure --sysconfdir=/etc --with-modules=mod_tls \
--with-includes=/usr/local/ssl/include \
--with-libraries=/usr/local/ssl/lib |
proftpd.conf の置き場所を /etc にして OpenSSL の include と lib
を指定しただけ、あ、 mod_tls も忘れずにね!
あとは、
でインストールはおちまい。
FTP over SSL のために、プロトコルを追加しときまつ。 /etc/services の最下行にでも
sslftp-data 60000/tcp # SSL Over ProFTPD sslftp 60001/tcp # SSL Over ProFTPD |
を、追加。
プロトコル名や port No.なんかわ、実際の環境に合わせて変えて
くらさい。コメントなんかもいらないしね。
/etc/inetd.conf に追加しておいてね。
sslftp stream tcp nowait root /usr/local/sbin/proftpd proftpd |
/etc/inetd.conf を書き換え終わったらマニフェスト update ね。
してくらさい。
# svcs -a | grep sslftp とかすると、
online Sep_21 svc:/network/sslftp/tcp:default |
なんてマニフェストができてませんかのぉ?
ポリシーとしては、 hosts.deny で全部禁止して、 hosts.allow で
必要なとこだけ許可しまつ。
ので、
ALL : ALL |
proftpd : .hoge.com : allow proftpd : 192.168.126. : allow |
とかしてください。
proftpd.conf は /etc に置くように configure しているので、 /etc にありまつ。
デフォだと、 /usr/local/etc だったっけ?
直接書き換えたとこを抜粋してみまつた。
ServerName "sslftp.hoge.com" ServerType inetd DefaultServer on UseReverseDNS off IdentLookups off TimesGMT off SystemLog /var/log/proftpd.log ExtendedLog /var/log/proftpd.log ALL Port 60001 ←重要 PassivePorts 60000 60000 ←重要 MasqueradeAddress xxx.xxx.xxx.xxx ←重要(Global IP) Umask 022 MaxInstances 30 User nobody Group nobody DefaultRoot ~ AllowOverwrite on <Limit SITE_CHMOD> DenyAll </Limit> <IfModule mod_tls.c>
TLSEngine on
</IfModule>TLSLog /var/log/proftpd-tls.log TLSProtocol SSLv23 TLSCipherSuite ALL:!ADH:RC4+RSA:+HIGH:+MEDIUM:+LOW:+SSLv2:+EXP TLSRequired off TLSRSACertificateFile /etc/ssl.key/server.crt TLSRSACertificateKeyFile /etc/ssl.key/server.key TLSVerifyClient off |
ってなとこだ。
本来なら、 veriSign や SECOM にお願いして本物の証明書を得るのが スジと言うものでつが、そこまでのコストをかけるメリットがないやぅな 場合は、
作り方は他のサイトにもいっぱい書いてあるので、コマンド
だけ・・・
OpenSSL の環境設定とかもしといてね。
いらなかったり、間違ってるカモしれないけど、一応、これで証明書は できるミタイ。
Port 60000 と 60001 を開けてくらさい。
NAT してるばやいはもそれなりにフォワード設定するやぅにしてね。
Windows から繋げてくるパターンが一番多いと思いまつので、 動作確認できた FTP クライアントソフトを列記しておきまつ。
シェアウェアでつが、これがイチバンお勧め。
EUC <->ShiftJIS の文字コード変換もおっけぇさっ!
フリーソフトなのは Good Job! でつが、残念な事に漢字に対応していません。
なので、漢字を含むファイル名は化け化けでつ。
漢字コード対応パッチがあるよーでつが、試してません。(^^;)
理論的には、 SSL に対応した FTP クライアントソフトであれば、
FTP Over SSL が利用可能なハヅでつが、ファイル名の漢字コード変換
にまで対応してくれているものになるとかなり少なくなりまつ。
この他に良さげなものをご存知でしたら、