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□sdtfontadm でやってみる


○sdtfontadm ダメダメぢゃん

CDE には、標準で、 /usr/dt/bin/sdtfontadm ってゆーフォントユーティリティ がバンドルされています。んがっ!!しかしっ!!これ、バグバグです。 起動 そのものは、ちゃんと立ち上がるのですが、フォントをインストールしようとし ている途中で、core 吐いてクラッシュしてしまいます。Solaris8 の sdtfontadm

ダメダメぢゃん

2001/05 月現在では、SunSolv をみてみても、sdtfontadm 関係のパッチ はリリー スされていないみたいです。ので、/usr/dt/bin/sdtfontadm を使うのは諦めました。
なので、

君も諦めなさい^^;

#MU4 にアップすると治るのかナ?

あっ・・・治ってないっミ。

ま、世の中、そんなもんだ。


□ソコをなんとかしてみやう


○他の手段でなんとかする

折角買った font パッケージを使わないってのも、もったいないオバケ が出てく るッポイので、なんとか使えるようにしてみまショ。僕が使った

ゴーインな

荒業でよければご紹介します。
あ、いちおう、最初に断っておきますけど、くれぐれも自己責任でお願いしますねっ。


○ゴーインその1

Solaris7 アタリの sdtfontadm をコピー してくる:-)
こちらは、近くに Solaris7 のマシンがないと条件が難しい 場合が多 いと思いますが、比較的カンタンにできます。

でおっけーでし。 Solaris8 の /usr/dt/bin/sdtfontadm を上書きしてしまう とマズイと思うので、適当なワークエリアとかにコピーしてくらさい。んで、 ./sdtfontadm を起動しませう。インストールの手順や、方法は Solaris 8 のsdtfontadm とおんなじです。
ただ、Solaris7 の sdtfontadm も、ちょこっとバグバグで、時々

クラッシュ

します。でも、Solaris8 の sdtfontadm みたいに 100% クラッシュすることは 無いようです。1回にインストールするファイルの数を減らして みるとか、根 性で何回か試してみるとかして少し、工夫してみてください。


○ゴーインその2

手で書くっ!
(@_@)

ここでタメイキをついた貴方は、オメデトウ。普通の人です。^^;)

やってやるゼッ!

と気合いの入った方は、ヤバイです。(^^;)Solaris8 では、 True Type Fontのインストールはイバラの道よ。

今回買ってきた Dyna Font Musium は、 TTF 系のファイルが 100 個くらい 入っています。 全部、手でフォント リストを書こうとすると、約 600 個く らいのフォントリストを書かないと イケマセン。

まだ、書く気アル?(笑)

でわ、書き方です。ホントなら、ちゃんと font の属性とかを調べて書かない とイケナイんだろーけど、そこまで調べる気力が ありません。ナゼって?それは、
僕も普通の人だからのはずです。(笑) では、書 き方です。書くファイルは、fonts.dir と fonts.scale の 2 つだけで良いみ たい です。中身のフォーマットは、

です。
実際の中身をご覧あれ。

fonts.dir / fonts.scale
Riggle.ttf -dynafont-fontmuseum Riggle-medium-r-normal--0-0-0-0-m-0-jisx0201.1976-0
Riggle.ttf -dynafont-fontmuseum Riggle-medium-r-normal--0-0-0-0-m-0-jisx0208.1983-0
Riggle.ttf -dynafont-fontmuseum Riggle-medium-r-normal--0-0-0-0-c-0-jisx0201.1976-0
Riggle.ttf -dynafont-fontmuseum Riggle-medium-r-normal--0-0-0-0-c-0-jisx0208.1983-0
Riggle.ttf -dynafont-fontmuseum Riggle-medium-r-normal--0-0-0-0-r-0-jisx0201.1976-0
Riggle.ttf -dynafont-fontmuseum Riggle-medium-r-normal--0-0-0-0-r-0-jisx0208.1983-0

と、ゆーふーに、1 個のフォントファイルにつき、6 個のエントリを書いてお けば良いようです。ひょっとしたら、もっと少ないエントリで良いかもしれま せん。が、細かいことは解らないです(笑)

それと、このエントリは、 まるでマトモな事を書いてそーですが、そーでも ありません。^^; このエントリは、font の識別ラベルみたいなよーなモンっぽ いので、他の定義と重複していなければ、大体、おっけーみたいです。つー、 まー、りー、このエントリはテキトーに書いたもの です。でも、ちゃんとTrue Type Font 表示できるし、ま、いっか・・・・fonts.dir が書き終わったら、fonts.dir をそのまま fonts.scale ってファイル名でコピーし ましょう。

ってカンヂで。んで、True Type Font を適当なディレクトリにコピーしませう。 最後にフォントパスを設定しておしまい。 /usr/openwin/server/etc/OWconfig にフォントパスを設定しても良いんだけれども、パスや、fonts.dir とか fonts.scale の書き方を間違えてると、X が立ち上がらなくなっちゃう可能性があるので、 ユーザレベルの設定にしておきませう。
$HOME/.dt/sessions/sesseionetc アタリに、

って追加すればおっけーです。1回、ログアウトして、ログインしなおしてみて ください。 /usr/openwin/bin/xlsfont とかでみれるようになると思います。




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