□発売時期
1993 年 3 月
□価格
- SPARCstation LX (HDD:424MB,Mem:16MB,16inch CRT) \1,590,000yen
- SPARCstation LX (HDD:424MB,Mem:16MB,19inch CRT) \1,990,000yen
□対応 OS
- SunOS 4.1.x
- Solaris 1.0 〜 Solaris1.1.2
- Solaris 2.0 〜 2.6
- Solaris 7,8,9
□CPU & RAM & DISK & I/O & NVRAM
- CPU : microSPARC 50MHz 6KB Cache
- RAM : 6 Slot-3 BANK,MAX 96MByte, 72pin SIMM Parity 60ns
- SCSI: Fast SCSI-II 50Pin Narrow, 10MB/s
- DISK: 3.5Inch Full-Hight, 1 Drive Inside
- I/O: 20MHz SBus x 2 Slot, SCSI, Serial,RJ-45 Ethernet
- NVRAM: MK48T08
□SPEC
- SPECint92: 26.4
- SPECfp92: 21.0
□備考
廉価版の sun4m アーキテクチャマシン。
ピザボックスの小型筐体は愛嬌タップリで熱狂的なファンが多い？
見かけのカワユサとは裏腹に持ってみると
存外、重いっ！
1M Byte の VSIMM をマザーボードに挿すと GX+ 相当のグラフィック
に早代わり。ダブルバッファリングや 1600x1200 っつー解像度で利用可能
になるけど、8 bit color しか使えない...
□RAM を 128M にする
フツーは 16MB x 6本 = MAX 96MB がメーカー公表値ですが、BANK1 だけ、
32MB を認識しまつ。
なので、 32MB x 2本 + 16MB x 4本 = 128MB ってとこで。
壊れるかもしんないけど、自己責任でお願いしまつ。
SPARCstation LX で使える SIMM は、PC でよく使われていた Fast Page,72pin の
パリティ付きで 4MB または 16MB のものです。
VSIMM は LX 専用のもののようで、流用できそうな RAM は確認されていません。
中古品の入手もレア・アイテムになっているのでかなり困難でしょう。
Mother Board
| SPARCstation LX の Mother Board は 2 種類あるようでつ |
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クリックすると拡大しまつ
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□SIMM Pert No.
- 501-2059(16MB/60ns)
- 501-1991( 4MB/60ns)
ナント、2 種類しかないっ！！純正品は選択余地がなさそーでつ。
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